Faculties

Diego
Rivera

ディエゴ・リヴェラ

Sax

Profile

ラテンとジャズを融合させ、世界で活躍

世界的に活躍するサックス奏者、作曲家、アレンジャーであり、ミシンガン州立大学でジャズ・サックスフォンの准教授を勤めている。彼がミシガン州立大学の学生時代はブランフォード・マルサリス、ロドニー・ウィテカーと一緒に音楽を学んだ。彼の音楽の特徴は、バックグランドであるラテン音楽とジャズとの融合だ。グラミー賞受賞ヴォーカリストのカート・エリングやカナダのジュノー賞を受賞したソフィ・ミルマンのツアーに同行する他、カール・アレン・ロドニー・ウィティカー・グループ、クリスチャン・マクブライド・ビッグ・バンドなど多くのバンドに参加している。2021年にリリースされた最新アルバム「Indigenous」はジャズウィーク・ラジオ・チャートで7位を獲得。

History

ミシガン州アナーバー生まれ。若い頃、旅行でデトロイトにある芸術学院を訪問。そこでインスパイアーされサックス奏者になる決意を固める。
ミシガン州立大学に入学し、アンドリュー・スペイト、ブランフォード・マリサリス、ロン・ブレイク、ロドニー・ウィテカーらに学ぶ。
1999年ジミー・ドロシー・オーケストラの一員としてツアーに参加し世界各地で数多くのジャズ・フェスティバルに出演。ジュノー賞を受賞したカナダのヴォーカリストのソフィー・ミルマンのツアーにも参加。
教育者としての情熱も高く、アメリカ国内外でジャズ・マスタークラスの指導者として活躍をする。 2019年 ミシガン州立大学の教育者として名誉あるドルカJとジョンD.ウィズローティーチングアワードを授与される。現在同大学の音楽学部の副部長を勤めている。

Message

Seiko Summer Jazz Campの生徒の皆さんと一緒に学べることに、心底わくわくしています。
ジャズは私たちすべてを一つにする共通言語であり、スイングは世界の鼓動なのですから。